リバ邸

【リバ邸×OND】舞台は湘南。ONDが提供する月額サブスクリプション型別荘事業との伴走を開始しました。

元リバ邸DREAM管理人/株式会社OND代表 猪熊慎也

2023/06/29

株式会社リバ邸(所在地:東京都江東区、代表取締役:片倉廉、以下「当社」)は、株式会社OND(代表取締役:猪熊慎也、以下「OND」)と協力し、別荘事業を企画プロデュース。

*今回の記事はインタビュー形式でお送りいたします。

 

れん:株式会社リバ邸のれんです!よろしくお願いします。まず、しんやくんの自己紹介からお聞きしてよろしいですか?

 

しんや:株式会社ONDのしんやです。この度は取材ありがとうございます!SNSを利用したマーケティングの会社をやってます。(リバ邸の役員としても最近ジョインしました)

れんくんと仲良くなったことがきっかけで、江東区でリバ邸とらくれすの元オーナーもやってました。

※別荘の鍵を開けるしんやくん

 

れん:最近、ONDの社長でありながらも、リバ邸の取締役として仲間入りしてもらってそろそろしんやくんの記事書かなければいけないという謎の使命感から今回の取材に至りました笑

よろしくお願いします。

まず、今回、逗子ではじまった貸別荘事業の経緯についてお聞きしたいです!

 

しんや:元々やっていた、リバ邸とらくれすも経営権を事業譲渡し、御徒町で経営していたスナックキャンディという飲食店も辞めてしまったんですよね。

 

それでまた、リバ邸と繋がりを持つきっかけにもなるし、新しく場所を持ちたいとなと思っていたところ、れんくんから「海の近くで物件アルヨ」って言ってもらったのがきっかけですね!

 

場の運営はやってきていたことだったし、みんなで海の近くで家借りないか?ってFacebookで投稿したらすぐにサブスク会員やりたい!ってすごい連絡がたくさんきてて、あ、これすぐ始めないとって笑

 

れん:冒頭で話してた、リバ邸を他の方に事業売却する。っていう人が今までいなかったので、こーゆうこともできるんだなって僕ら自身もめちゃくちゃ勉強になりました笑

 

その後、物件アルヨからすぐに企画に至って、すぐにクラウドファンディングやる。
思い立ったらすぐ実行に移すスピードが早すぎてついていけませんでした…

 

なんでもそうだけど、やるやるって言って先延ばしにする人が多いから本当にすごいです。

貸別荘事業の名前の由来とかについても詳しく聞きたいです!

※別荘から見える湘南の海

しんや:んー、そうですね、話すと長くなるので、クラウドファンディング見てください!笑
https://camp-fire.jp/projects/view/617412

 

れん:簡潔に終わらせようとしないで!

そーやって簡潔に終わらせてくるのしんやくんらしいけど!これインタビューなんだから!笑
詳しく!詳しく!笑

 

しんや:なんか改まって話すのも気恥ずかしいじゃん?笑

うちの会社はOND(オンド)って名前で「体温の通った関係作り」をテーマに活動していて。

ONDにaをつけた「ONDa」はイタリア語で「波」を意味するらしい。
海の近くだしピッタリだなって。

あとは、「a」ってアルファベットの始まりじゃないですか?ONDが新しい事業に挑戦するっていう意味も込めています。

おんだ?
おんどえー?

読み方は決まってないけど、逗子の小坪って場所で自分なりに小さな波を起こしていけたらいいな的な感じでございます。

※別荘から徒歩10分程度で行ける材木座のビーチ

れん:体温の通った関係作りって意味だったんだ今知りました。いつも体温の通った言葉をくれるしんやくんらしい会社ですね。

会社の文字に「a」をつけてONDa(波)を海の近くの別荘でおこしていくっていうのめちゃ良いですね。

別荘の利用システムとかどんな人が利用できるのか教えてもらってもいいですか?

 

しんや:いじってる??

んー、元々友達同士やってることだから、もちろん改装費だったり時間はめちゃくちゃ使ってるから利益はある程度は出るようにしていこうと思ってるけど、システムとか特にまだ何も決めてないかな。

とりあえず、クラウドファンディングで支援してくださった方はみんな今のところ好きに使ってって感じ。

 

れん:めちゃくちゃ尊敬して言ってるよ。

クラウドファンディングで1年間18万円を払いきりで、個人が自由に別荘を使えるリターンを出したから、まずはその方達に楽しんでもらうっていうスタイルなんですね。

 

それにしても、1ヶ月1.5万円で自由に使えるのは破格すぎる…管理もみんな仲の良い友達同士だからほとんどいらないんだからすごいよなあ…

 

今回はそんな感じでやってると思うんですけど、来年の運営方法とかってもう考えてたりするんですか?

 

しんや:何も決まってない!

その年、その年、関わってくれてる友達と決めれたらいいなって感じ。

良くも悪くも自由です。
リバ邸とやるってそーゆうことでしょ?
自由!自由!

 

れん:リバ邸の役員らしい?自由なコメントありがとうございます。

今回クラウドファンディングでトータル2,277,000円もの金額を集められたのも良くも悪くもしんやくんがめちゃくちゃ自由だからこそみんな支援したいってなったんだろうなあ〜。

なんか自由奔放な人についていこうってなっちゃうんだよね。人間って。知らんけど。

 

しんや:そうよね。知らんけど。
居場所づくりってなめてるとかでなく、意外とフワッとしてるんですよ。

やりたいと声を上げた人のなんとなくをみんな一緒になってなんとなく形にしていくみたいな?

 

れん:あーなんとなくわかる。俺も似たような感じかも。

また、来年の方針や参加したい方の募集を開始したら教えてほしいです!

そのためにはみんなしんやくんのTwitterとかをフォローしておけばいいですか?

 

しんや:はい!
Twitterで!フォローして気が合いそうだなと思っていただけたら、ゆるっと連絡ください!

あ、あとリバ邸役員のぼりさんが確か今回支援してくれてなかったので、重めに指摘しておいてください。

 

れん:・・・

 

しんや:・・・

 

れん:ぼりさん、そーゆうとこあるから。俺のこと好きだから嫉妬したんだよ。

最後に、ONDaのまわりの逗子の魅力とかも教えてもらえたら嬉しいです!

 

しんや:えー。簡潔に言うかられんくんうまいことまとめて!

飯がうめえ!
地元の人が優しい!
海が近い!

3拍子揃ってる!

ほんで誰もなんとなく争ってないこの感じがよい。

小さい優しさのジャブみたいなんをぶつけて来てくれる分母がでかいねん。
東京って何か住んでるだけで疲弊していくところあったりするやん?知らんけど。

 

れん:まず、ご飯。

僕もこの企画に関わるようになってから逗子に頻繁に行くようになったけど、とくにONDaのまわりの小坪はちょっとした市場があったりして地の物がたくさん食べれて最高なんですよね。

釣船も出てたり、漁師さんがワカメ売ってたり、本当にいろんな遊びが詰まってる。

※近所の釣船屋さん

※近所の定食屋さん。とにかくボリューミー。そして美味い。

そして、人ね。

なんか俺めちゃくちゃ語ってるんだけど笑

人の生き方が良いよね。生き急いでないというとかみんなサーフボード乗って自転車乗ってたり、犬の散歩してたり、ねぎし商店の前で酒飲んでたり。

執拗に絡んできたりもしないから田舎すぎない街の良さなのかもね。

移住の1歩目としては最高の街だと思う。

※みんなが溜まって酒を飲むねぎし商店

最後に、海ね。

海はね、もうね、全部わかってるよね。海って。

行くだけで悩み聞いてもらってくれてるみたいな。

砂浜に座ってるだけで会話してるみたいな感じになるのよ。

海岸まで歩いて10分だし、家からも海が見える別荘があるってだけでみんなに自慢したくなるよね。

早くみんなでBBQとか花火とかね。したいね。

東京も1時間くらいで行ける環境で別荘に関わってるみんなにも感じてほしいことがたくさんあるってことですね。

てか、これしんやくんに1番必要だったことなのでは?
(いつも急かせか働いて疲弊してそう。偏見だけど。)

 

しんや:へんけんー!!!

そろそろインタビュー飽きてきたからこの店出ましょう。

奢ります。

 

れん:ウケる。
ありがとうございます。ご馳走様です。

インタビューだと伝わらないかもしれないけど、しんやくんは色々な言葉を繊細に受け取る優しい人なので、興味を持った方はぜひご連絡してみてください!笑

 

リバ邸は今回の企画をプロデュースさせていただき、コンセプト策定や仕組みづくり、運営のサポートをしております。

 

空き家や店舗の活用、ホテルのブランディングから一風変わったコミュニティ型飲食店の立ち上げなど場づくりに関するすべての事柄に伴走します。

 

物件オーナーさんや企画をお持ちの方などなどお気軽にご連絡ください。

それではありがとうございました。

お酒飲みに行ってきます。

※お酒を撮影するしんやくん

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