偏見ですかね。
いや、でも確かに多い。リバ邸入ってから仕事を辞める人。
これはどうしてでしょう。
この考察が逆説的にシェアハウスの良さに繋がるんじゃないかと思うので
書きますね。
①堕落
リバ邸は基本的にどこも家賃めっちゃ安いです。
なので、生きていくだけなら別にそんな仕事頑張らなくても生きていけます。
入社した意味がもしお金を稼ぐことだったら、目的に対して懐疑的になっちゃいますね。
時間と給料を天秤にかけたとき、目先の生活を見ると時間に傾きがちな環境は確かにあります。
何もしなくても家に知らない人が来るから、お金なくても結構楽しいですしね。
②嫉妬
例えば、へとへとになって深夜仕事から帰ってきたら
フリーランスの住人がスマブラしてるなんて、よく見る光景です。
聞けば稼ぐ額も自分たちより上だなんて、心が灰になってしまいます。
多様性渦巻くリバ邸ならではかもしれません。
新卒の正社員なんかは特に、餌をおあずけをされた犬のように、羨望するのは仕方のないことです。
③強欲
リバ邸界隈には家入さんをはじめとして、憧れる起業家が多く存在します。
それにつられてか、起業家や経営者の方がリバ邸に訪れることもあります。
すると愚かにもこう思ってしまうわけです「おれも早く起業しなきゃ」
良くも悪くも、駆り立てられやすい環境にはいるようです。仕方ないですね。
でも、そうです、僕も昨年12月に退職した身です。
新卒で某人材大手に勤めて退職しました。風の如く。
林の如くなりを潜めた後、ちょっと前に開業しました。
収益は動かざること山の如しです。
日本初のサイレントフェス専門オーガナイズ事業を開業しました。
サイレントフェスというのは、
ワイヤレスヘッドホンをつけている人にだけ音を飛ばして
周りには全く音が聴こえないライブです。
ですので、騒音問題がネックなシェアハウスや、アパートの一室
夜の公園でも、どこでも大音量でDJイベントが開催できます。
スクリーンを用意すれば無音野外映画祭なんかもできますね。
試しにうちでやってみたところこうなりました。
https://www.youtube.com/watch?v=VxaWKZUkjUU
この記事が巧妙なマーケティングであることは言うまでもないですが
リバ邸という環境だからこそ、ローンチできたというのは確かにあります。
失敗しても死にはしない環境があるというのは、初めの一歩を確かに勇気付けてくれます。
リバ邸に入ると正社員を辞めるという現象は
生活に向き合った結果の、素直さなのかなと思います。
リバ邸横浜 雨宮優
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