1.作りたいと思ったら
- リバ邸総合窓口(以下連絡先)に立ち上げ希望の旨をご連絡ください。
※FBのリバ邸関係者グループに追加しますので、本名やFacebookのURLなどを記入してください。
①Twitter
②メール
③問い合わせフォーム
- まだリバ邸に行ったことがないという方は、リバ邸がどういうところなのかをご理解いただくためにも、一度お近くのリバ邸を訪問してみることをおすすめします。
2.リバ邸設立の流れ
おおまかに、以下のような流れで立ち上げていきます。
- 総合窓口アカウントへ連絡
- メンバー集め/独自コンセプト設定/入居人数設定/物件探し/家賃設定など
- 物件契約
- 引っ越し&オープン
①メンバー集め
- 選考基準や選考方法は自由です。例としては、設立者の思い描くリバ邸と合致するかどうか、共同生活ができるかどうかなどの基準があります。
②独自コンセプト
- リバ邸によっては、それぞれのリバ邸が独自に掲げるコンセプトを掲げていることもあります(渋谷の「みつける・つながる・はじめる」など)。
- 地域や住民の特性、発起人の考え方などに沿って、こういった独自コンセプトを掲げてみてもいいかもしれません。
③入居人数の設定
- 住民の数に決まりはありませんが、だいたい5,6人~10数人ほどがいっしょに暮らしていることが多いです。
- 人数が多いと水回りなどのシェアが大変になり生活面に影響が出る一方で、企画やイベントを打つ時のマンパワーは豊富になります。逆に、少ないと企画やイベントを打つ時のマンパワーが不足しがちになる代わりに、生活面ではゆとりが出ることになります。
- 各リバ邸のコンセプトや、物件の条件などと照らし合わせながら、最適な人数を設定してください。
④物件探し
- 5,6人~10数人ほどの人数でシェアできる物件はまだまだ少ないため、リバ邸作りにおいて物件探しは難航しやすいポイントでも有ります。設立メンバー内で手分けして、早めに動き始めることを推奨します。
- 一般的な不動産で探す以外に、知人のつてで物件を探したり、自治体など空き家を管理している団体に問い合わせてみる方法も推奨しております。
- 基本的に、Liverty名義で物件を借りることはしておりません。シェアハウス利用可の物件や、契約者は、設立メンバーの皆さん自身で探していただいています。
- その代わり、総合窓口では常に支援者や家主さんを募集しており、マッチする情報があれば設立メンバーの皆さんに提供させていただいています。
⑤家賃の設定
- メンバーから集める家賃の総額は、家に対して支払う家賃よりも、5~10万円ほど多い金額に設定されることが多いです。(家賃の中にガス水道光熱費インターネット代が含まれることが多いため)
- また、消耗品の購入や、緊急時の出費(備品破損や住民に空きが出た場合など)のために、ある程度貯蓄をしておくことをおすすめします。
- 設立時にかかる初期費用は、月々の家賃とは別に入居費用を設定して回収しているところが多いです。
【参考:肩書き・役割の例】
※以下はあくまで一例です。リバ邸ごとに独自の解釈や設定をしていただいて構いません。
- 発起人
そのリバ邸の設立活動開始を宣言した人。 - 管理人
対外的な窓口、メンバーの意見のまとめ役、リバ邸の生活や存続を守る人。 - 契約者
物件の契約者。賃貸物件でリバ邸を作る場合、契約審査が通る人の協力が重要 - 家主(オーナー)
物件の持ち主。リバ邸に対して物件を提供してくれる方。 - 経理
家賃の回収や振込をしたり、家計簿をつけて経費の管理を行う人。管理人が兼任する場合も多い。 - メンバー(住民)
そのリバ邸に自分の睡眠スペース(ベッド、布団など)が確保されている人。 - サポーター
住むことはできないが、そのリバ邸の活動に共感し支援する人。