1.「一般的なシェアハウス」と「リバ邸」の違い
リバ邸はシェアハウスの一つではありますが、いわゆる不動産業者が運営している一般的なシェアハウスとはまったく異なる場所です。
ですのでいわゆる「テラハ」的なシェアハウスを想像して来ると面食らうところがあるかもしれません。
一般的なシェアハウスとリバ邸、その違いは主に以下の3点があります。
①リバ邸は国内外含め30軒以上ある駆け込み寺である。

リバ邸沖縄
リバ邸は30軒以上のリバ邸と情報を共有し、独自のネットワークで活動範囲を広げています。
リバ邸メンバーでイベントを開催したり、リバ邸を一緒に盛り上げるサポーター制度を設けているところもあります。
リバ邸は人でできており、家でできていないことが特徴です。
一方、一般的なシェアハウスは、横のつながりもコミュニケーションも行動の範囲も1軒で完成しています。
②リバ邸の入居者は参加者であり、主催者でもある。
リバ邸は、作りたい・住みたいと思った人同士が自主的に集まり設立し、運営しているのが特徴です。
つまり、リバ邸の入居者はリバ邸を盛り上げる主催者でもあります。
そのため、入居者は何かしらの活動にコミットしており、その活動によってリバ邸は成立しています。
一方、一般的なシェアハウスは入居者と管理者が別で、サービスの受益者と提供者にきれいに分かれます。
③シェアハウスは日常。リバ邸は非日常。
リバ邸は駆け込み寺としての要素がありますので、いろんな方が来訪します。
時にはクジャクを連れてくる方などもいるぐらい、バラエティに富んでいます。
また、リバ邸で活躍の場を広げ、リバ邸から出ていくことも歓迎しています。
来ては飛躍し、巣立って行く。
リバ邸は場所としての機能ではなく、出会いやきっかけを生むコミュニティとなっています。
一方、一般的シェアハウスは長く住んでもらうことを前提とした生活空間になっています。
2.リバ邸の環境、暮らすメリット
基本的には相部屋で、一人用の個室はないことがほとんどです。
その分家賃は安く、例えば都心部でも月3万円前後で住むことが出来ます。
リバ邸に住むことには、以下のようなメリットがあります。
①生活コストの低減
- 一人暮らしの1/2くらいのコストで生活することができるため、賃金労働に割かれる時間を減らし、自分のやりたいことにより多くの時間を注げます。
- 例えば起業準備や勉強で時間がとられても、家賃が安いので少しアルバイトすれば生活できます。
②寝食を共にする仲間ができる
- 悩みを相談したり、いっしょにアイデアを練ったり、互いにスキルを提供したり、夢の実現に向けて日常的に助け合える環境がそこにはあります。
③様々な人と出会えるチャンスがある
- 外部に開かれており、日々色々な人がリバ邸を訪れてくるため、家にいるだけで様々な人と出会えるチャンスがあります。
- 師匠となる人、欲しかったスキルを持つ人、気の合う仲間など、可能性は無限大です。
- もし起業や独立で失敗してしまっても、何でも相談できる仲間がいて、色んな人と出会えるチャンスがあるので、再チャレンジもしやすい環境です。
これらのメリットを活用できるかどうかはあなた次第です。
あなた自身がこれらを活用していくことで、リバ邸は、あなたが夢を実現するための拠点になり得るのです。