株式会社リバ邸(所在地:東京都江東区、代表取締役:片倉廉、以下「当社」)は、「現代の駆け込み寺」をコンセプトに掲げたシェアハウス「リバ邸」を展開している企業です。
リバ邸は「世の中の枠組みや空気に苦しくなった人たちが集まる居場所であり、そこで各自が何かしら独自のアウトプットを追求する場所」です。
現在、リバ邸の運営総数は国内外で延べ約40ヶ所を数えます。
田舎フリーランス養成講座とは
自分自身が心地良く幸せに生きていくにはどうすればいいか考え、そのために必要なスキルを身に付ける場です。
価値観やスキルの幅を広げ、自分自身の武器を見つけ磨くことは人生の選択肢を広げます。
人生の方向性を考え、必要なスキルを学び仕事で実践する、1ヶ月間の地方移住型フリーランス体験プログラムで、主に下記の3要素を中心に学んでいきます。
- 独立における方向性づくり
- フリーランス/独立に必要なスキル
- 田舎の環境で働く楽しさ/大変さ
田舎フリーランス養成講座では「WEB」「独立」「地域体験」の3つのタイプの講座内容を用意しています。
(講座/ワークショップの例)
- WordPressによるサイト制作講座
- 名刺作成/WEBサイトデザイン講座
- ブランディングのためのブログ/SNS運営講座
- SEOの基礎を学ぶWEBマーケティング講座
- アフィリエイト講座~アフィリエイトの基本~
- 案件獲得のための営業講座
- 基本の開業/税務セミナー
また、地域に関わる行事や移住者主催のイベントが多くあるため、それらに積極的に参加し地域に触れる楽しさ/大変さを感じることができます。
(過去に開催したワークショップなど)
- 古民家DIYワークショップ
- 地域の田植え/稲刈り体験
- 有機農家の醤油作りワークショップ
田舎フリーランス養成講座受講とリバ邸入居の初期費用を一部免除
リバ邸と田舎フリーランス養成講座の運営会社Ponnufは連携しており、リバ邸住民や講座卒業生は以下のような特典を受けることが可能です。
- リバ邸の住民が田舎フリーランス養成講座を受講する場合、参加費を1万円割引します。
- 田舎フリーランス養成講座卒業生がリバ邸(直営のみ)に入居する場合、入居初期費用2万円を免除します。
田舎フリーランス養成講座開催の日程については、こちらをご覧ください。
田舎フリーランス養成講座卒業生&リバ邸利用者の声
おやつ屋さんライター「坂田汐里」
元パティシエのおやつ屋さんライター。
田舎フリーランス養成講座inいすみ(2018年3月開催)を受講後、ヒマ邸(リバ邸富山)の管理人に。
webライターとして場所にとらわれない働き方で生計を立てつつ、リヤカーおやつ屋さん「かしまし堂」を全国各地のマルシェで展開。
Twitter:https://twitter.com/bbb25252
ブログ:http://mogutabi.hatenablog.com
【本人コメント】
幼いころからの夢だったパティシエを、たったの3ヶ月で退職。心身ともに調子を崩してから、「自分の気持ちにとことん従う」と決めました。
そのための道を見つけるため、田舎フリーランス養成講座(通称・いなフリ)に参加。
自分と向き合う時間はしんどかったけれど、そのおかげで今の自分に合った働き方と心からやりたいことを見つけました。
現在は、地元である富山のリバ邸「ひま邸」で管理人をしています。
フリーランスという働き方は、孤独を感じることも多いです。
でもシェアハウスは、年代も職種も全く違う、普通だったら一生関わらなかったような人と家族のような関係になれる。寂しがり屋の私にはぴったりです。
いなフリも、シェアハウスも、一度関わると今までの価値観が大きく変わると思います。
楽しいことばかりではありません。でも、少なくとも私にはこの暮らしが合っていて、生きやすいし楽しいです。
将来や生き方に悩んでいる方は、ぜひ飛び込んでみてください。
画家「棚村彩加」
心象風景を描く画家。
田舎フリーランス養成講座in都留(2018年2月開催)を受講後、リバ邸能登へ。
画家として必要な道具を一切持たない期間を設けることで、再度自分にとっての「絵」の存在に向き合う期間を過ごす。
Twitter:https://twitter.com/Keko_Art
ブログ:http://ayaka-tanamura.net/
【本人コメント】
私が田舎フリーランス養成講座を受講したのは東京藝大を卒業するひと月前のことでした。
当時の私は絵に夢中になりすぎて
「どうやってお金を稼いで生きていこうか」
「絵を描きたいけれど何のために絵を描くのか」
といったことで悩んでいました。
田舎フリーランス養成講座は、作品のマネタイズの方法だけでなく自分の本当にやりたいことについて自分を理解する大きなきっかけになりました。
参考記事:「誰もが美術を楽しめるきっかけを作りたい」自分の本心に気づいた田舎フリーランス養成講座
「誰もが美術を楽しめるきっかけを作りたい」と思い北海道で個展、新宿でグループ展を終え、新しい悩みにぶつかりました。
それは誰も答えることの出来ない、どうしようもない価値観の問題です。
この答えは自分自信の中にしかないと考え、誰にも影響されずに集中して考える期間が欲しいと思い、リバ邸能登(ぼりちゅに邸)に3ヶ月限定で住みました。
私にとってその期間は、掛け替えのない時間でした。
3ヶ月間絵を描くことを辞め、代わりに80冊の本を読み、多くの文章を書きました。
そのおかげで考えに整理がつき、制作活動を続けることが出来ています。
田舎フリーランス養成講座の1ヶ月間を、もっと深めることができる場所がリバ邸だと思います。
目的を明確にして住まわれることをお勧めします。
webライター×バイクレーサー「森中忍」
田舎フリーランス養成講座in能登(2018年8月開催)を受講後、リバ邸能登に。
受講中はwebライターとしての知識を中心に学び、実践。
現在は2019年夏に鈴鹿で開催される8時間耐久レースに向けて体力づくりなどに励む傍ら、webライターで生計を立てている。
Twitter:https://twitter.com/freesakka
【本人コメント】
自動車製造会社の現場の人間として9年間働きながら並行してバイクレースを続けていましたが、ふと今後の生き方を考えたとき、偶然フリーランスとしての生き方を知りました。
ちょうどそのタイミングでライターの仕事を知りました。「いっぺんこの仕事で生計を立ててみたい」そう考え、長年勤めていた仕事とレースを辞め、田舎フリーランス養成講座を受講しました。
講座の1ヶ月間では、webライティングに集中して取り組みました。その後、3ヶ月リバ邸能登に移住し、講座で身につけたことを自分なりに落とし込んで目にい見える状態まで持っていく期間を設けました。
その結果、3ヶ月目くらいから地元の鈴鹿に戻って生活できるぐらいの金額を稼ぐことができるようになりました。
現在は地元に戻り、ライター・バイクブロガーとして仕事しながら、一度は諦めたレース活動を再開し、夢でもあった「8耐」を目指す活動をしています。
また、レース活動が終了すれば、行きたいところに行って仕事したいと考えているので、フリーライターならではの働き方を気に入っています。
田舎フリーランス養成講座はこんな人におすすめ
- 場所に捉われずに自分で稼いでいける力を身に着けたい
- 一緒にがんばっていく仲間がほしい
- ローカルで活躍する仲間と出会いたい
「田舎フリーランス養成講座」という名前ではありますが、地方移住を勧めるわけでもなく、フリーランスという働き方だけを肯定している場ではありません。
受講生の方が今後の自分の人生を生きやすくするために1ヶ月かけて自分自身の将来と向き合い、学ぶ場です。
田舎フリーランス養成講座開催の日程については、こちらをご覧ください。
株式会社リバ邸代表”片倉廉”より、”ひとりひとりが自分の人生にオーナーシップを”。
「自由に生きろ」を掲げるリバ邸は、ひとりひとりが自分の人生を生きる未来のためにシェアハウスという形で自己実現をサポートしています。
そして、田舎フリーランス養成講座は固定費の低い田舎で場所にとらわれない生活を実現するための挑戦の場で、リバ邸の理念と強く共鳴していると感じていました。
ぼく自身、田舎フリーランス養成講座にて、外部講師を担当させて頂いたことが数回あります。
そのとき開催されていたのは千葉県の浜金谷という場所だったのですが、普段と全く違う環境で自分のやりたい仕事を見つけようと模索している受講生の皆さんがとてもキラキラして見えました。
都内ですり減らしてしまった心を田舎で療養しながら、自分自身の力でお金を稼げるような手段を身につけられるって控え目に言っても最高だなって。
株式会社リバ邸は、田舎フリーランス養成講座の取り組みを心より応援しています。
株式会社リバ邸代表取締役 片倉廉
「田舎フリーランス養成講座」運営会社について
株式会社Ponnuf
代表取締役:山口拓也
設立:2014年1月15日
所在地:〒299−1861 千葉県富津市金谷3870
会社概要
株式会社リバ邸
代表取締役:片倉 廉
設立:2018年6月5日
本件問い合わせ先(担当:大堀):livertyhouse.info@gmail.com