【無料相談枠有り:CAMPFIRE版】クラウドファンディングプロジェクト立ち上げ要点まとめ

株式会社リバ邸は、クラウドファンディングプラットフォームを運営する株式会社CAMPFIREの公式パートナーシッププログラムに参加させて頂いており、過去に100件以上のプロジェクト起案相談に対応しております。

リバ邸の立ち上げやリバ邸住民によるクラウドファンディングプロジェクトでは総額2,400万円以上の支援を頂いて参りました。

<CAMPFIRE公式サイト内リバ邸関連プロジェクト一覧はこちら>

 

今回の記事では過去に多くのプロジェクト起案相談を頂いてきた中で、必ずお伝えしている内容というのが共通していたのでその内容をまとめました。

今後クラウドファンディングプロジェクトの起案を検討されている方はぜひ参考にしてください。

*クラウドファンディング起案のポイントをまとめたものなので、プロジェクトを実際に制作している方向けの応用記事になっています。

*記事の最後に無料相談枠へのご説明がございます。

 

<この記事にまとめたこと>

  1. プロジェクト開始前スケジュール
  2. 初期段階での確認事項
    ・目標金額の設定基準
    ・All-or-Nothing方式とAll-in方式
    ・プロジェクト実施期間
    ・【最重要】支援金の振り込みについて
  3. タイトル・サムネイルについて
  4. 本文作成について
  5. リターン設定について
  6. その他小技
  7. 【無料相談枠有り】最後に

 

それでは張り切ってどうぞ!

プロジェクト開始前スケジュール

まずはじめにとても大切なことです。

クラウドファンディングの起案は「準備期間=事前告知期間」が命です。

 

クラウドファンディングはあくまで支援者によって成り立つもの。

プロジェクトを公開して急に自身のSNSにUPしたとしても閲覧者(支援者になりうる人)の感情がついてきません。

「なんかアイツ急に金くれって言い出したぞ…!」という印象になってしまっては機会損失になってしまいます。

クラウドファンディングは「はじめると決意した瞬間」から既にはじまっていると思ってください。

ちょっと実際にFacebookに投稿していく内容としてイメージを。
*すごくざっくり&わかりやすい例です

イメージ)飲食店をオープンするための開業資金を集めたい

■【半年前】お店を開きたいと思う
Facebook→来年○月頃には独立しようと思ってます!(料理写真UP)

■【5ヶ月前】お店の内覧をはじめる
Facebook→今日はこんなお店見てきました!(内覧時の写真や動画UP)

■【3ヶ月前】お店を決める
Facebook→このお店に決めました!(立地や席数など)

■【2ヶ月前】改装費の見積もりを出す
Facebook→見積もり出ました!高い!笑(見積書添付)

■【1ヶ月前】クラウドファンディング決意表明
Facebook→お店のオープンに向けて、早期割引ありのクラウドファンディングに挑戦します!

■【公開日】クラウドファンディング公開
Facebook→とうとうはじまりました!(重要)

これはほんとうにほんの一例なのですが、あくまで閲覧者(支援者になりうる人)が「あいつのクラウドファンディング、とうとうはじまったか!」となっている状態が理想

事前告知期間というのは支援者になりうる人と自分のストーリーの共有です。

まわりの方からの支援で成り立つものだからこそ、自分だけで勝手に盛り上がるのではなく人を巻き込んでいくように常に意識していきましょう。

 

ここまでを認識した上で!さっそく実際のプロジェクト制作に取り掛かっていきましょう!

初期段階確認事項

まずは本文などを作成する前の設定事項の確認です。

 

目標金額の設定基準

クラウドファンディングに挑戦する理由は様々。目的に応じて目標金額を設定する必要があります。

 

目標金額が明確な場合

明確に金額がわかるものである場合は、手数料17%(サービス手数料12%+決済手数料5%)を差し引いた金額に設定すれば問題ありません。

 

イメージ)

車を購入したい

店を補修したい

個展の開催費用を集めたい

 

実例)

中学の同級生に本格カメラをプレゼントしたい!

リバ邸箕面に異常気象を乗り切るためのエアコンを設置したい!

 

支援が集まるほど可能性が広がる場合(成長型)

支援の金額が集まれば集まるほど実現できる可能性が広がる場合は、まず最低限で実現できる金額を目標金額に設定。

プロジェクトにも「〇〇円あればまず実現はできます」「更に〇〇円あれば〇〇も実現できます」と明記。

このように明記することで、実際にプロジェクト開始後に目標最低金額を達成したあとでもストレッチゴールを設けてプロジェクトでの支援を集め続けることに挑戦できます。

*ストレッチゴール=目標金額を期間内に達成した場合に次のゴール設定(目標金額)を設けること

 

イメージ)

■シェアハウスを立ち上げたい
→支援が集まるほど設備を揃えられる

■撮影機材を購入したい
→支援が集まるほど良いものが買える

■全国◯箇所で展示会を開催したい
→支援が増えれば展示会を開催できる箇所が増える

 

実例)

中国シリコンバレー”深セン”で海外に挑戦する人の拠点となるリバ邸を立ち上げたい!

【店を持たない板前×陶芸作家】見て・触れて・食べてもらえる作品展を開催したい!

ゆでたまごで世界中を幸せに!「日本ゆでたまご協会」設立プロジェクト

 

支援金額を目的としないプロジェクトの場合

宣伝を目的とする場合、支援金額がパーセンテージで表示されるため目標金額は低めに設定するのがおすすめです。

 

例えば以下のプロジェクト。

左のプロジェクトは100万円の支援を集めていて、目標金額が200万円なので目標達成率は50%。

右のプロジェクトは47万円の支援を集めていて、目標金額が30万円なので目標達成率は150%。

目標金額に対しての支援金額の割合で目標達成率のゲージが表示されるのですが、右の150%達成プロジェクトの方が盛り上がっているような認識になりませんか?

プロジェクト一覧ページで表示されるのは以下の4項目。

目標達成率(目標金額に対しての支援金額%)
・現在の支援金額
・支援人数
・残り日数

特に明確に「〇〇円集めたい」というものがなければ目標金額を低めに設定して、目標達成率のパーセンテージを大きくすることでインパクトを与えられるようにしましょう。

 

イメージ)

新商品の販売前テストマーケティング

新サービスの先行割引予約

 

実例)

【20代限定】複業時代の活動拠点 #大人の自由研究寮OPEN 〜小伝馬町DEN〜

【世界初!】サウナー専用トリートメント&ヘアオイルでバサついた髪がととのう!

 

All-or-Nothing方式とAll-in方式

All-or-Nothingは目標金額が達成しなかった場合は全額支援者に返金される仕組みで、All-in方式は支援金額が目標金額に到達しなくても支援して頂いた金額は受け取れる仕組みです。

クラウドファンディングが成功しようと失敗しようと必ずプロジェクトを実行する場合はAll-in方式、プロジェクトが成功しない限り行動に移せないような内容の場合はAll-or-Nothingを選んでください。

こちらは支援者からするとプロジェクトの最下部(リターンの後)に表示されるので気づかれないことが多いです。

なので、あくまでご自身のプロジェクト都合に合わせて選択しましょう。

 

プロジェクト実施期間

プロジェクトは最初と最後の3日間に支援と注目が集まるものが多いです。
(最初と最後は「あと○日です!」とかって宣伝もしやすい)

特別な理由がない限りは3週間〜1ヶ月程度で設定するのがおすすめです。

だらだら長く期間を取って毎日SNSに「クラウドファンディング支援お願いします」と投稿し続けても興味のない人からしたら「また宣伝か…」となってウザがられることもあるので、意味なく期間を長くとることはおすすめしません。

 

【最重要】支援金の振り込みについて

支援金の振り込みは、プロジェクト終了翌日に届く「【CAMPFIRE】あなたのプロジェクトがSUCCESSし、募集期間が終了しました!」といった内容のメールから振り込み申請が可能になり、振込申請をした月の翌月末に着金します。

なので、「キリが良いから」と思ってプロジェクトの終了日を月末に設定した場合、翌月1日に振り込み申請を行うことになり、着金まで最大2ヶ月かかってしまうので注意してください。

 

2020/8/25 以降に作成したプロジェクトの場合

募集終了日の翌日に自動的に振込申請が行われ、振込申請日当月末締めにて弊社側で入金手配をさせて頂き、翌月末日にお振込をする(※土日祝の場合は翌営業日)流れとなっております。

<例>
2020/10/25に募集終了 → 2020/11/30に振込
2020/9/30に募集終了 → 2020/11/30に振込

引用:支援金が振り込まれるのはいつになりますか?-CAMPFIREヘルプ

 

ここまでがプロジェクト立ち上げ前に確認しておく必要がある項目でした!

 

それではプロジェクト作成に入っていきましょう!

 

タイトル・サムネイル・概要文について

プロジェクトで作成で重要なのはこの3点です。

どうしても本文にどのような想いや魅力を載せるかに注力しがちになってしまいますが、まずはプロジェクトページを開いてもらわないと本文にすらたどり着いてもらえません。

いろいろなパターンがある前提で、閲覧者が支援に至るまでのフローは以下のようなイメージです。

①各種SNSやCAMPFIRE公式サイトでプロジェクトを見かける
→面白そうだと思ったらURLをクリック

②概要文を読んで大枠を理解
→気になったら本文orリターンを見る

③内容的に魅力(メリット)を感じて貰える
→支援

プロジェクト本文に辿り着いてさえ貰えないようであれば、どれだけ本文に魅力や想いを詰め込んでもそもそも目に触れてもらうことができません。

タイトル・サムネイル・概要文に7〜8割の注力具合で考えるくらいで丁度良いと考えてもだいじょうぶです。

 

タイトル

タイトルは最大40文字。この40文字の中で、最大限「このプロジェクトで実現したい未来or支援者が手に入れられる未来」を表現してください。

ビジネス用語でいうところの「ベネフィット=支援者が得られるメリット」を明確にすることが重要です。

プロジェクトページを開かなくても、タイトルとサムネイル画像だけで「このプロジェクトはこーゆー内容なんだろうな」「このプロジェクトに支援したらこんな未来を手に入れられそうだな」と見てくれた人がイメージできるように意識しましょう。

 

また、タイトルにはハッシュタグも有効になるので半角スペース&半角#を入れて、覚えてもらいやすいフレーズを入れるのも後々のブランディングに関わってくるのでぜひ活用してください。

以下のように、SNSに投稿する際に自動でハッシュタグとして認識されるようになります。

参考)【ウィズコロナへ舵切】都心一棟ホテルKIKKAをシェアハウスに! #暮らすホテル

 

 

サムネイル

タイトル同様、ひと目でイメージできるor今後打ち出していきたいイメージを表現しましょう。

 

また、サムネイル画像は支援者がSNSに投稿してくれる際も表示されることになるので、何度もSNSに掲載されることになります。

サムネイルのトップ画像はそのプロジェクトの今後のイメージとしても強く残り続けるので、より印象に残ってほしいイメージ画像をトップ画像に設定しましょう。

イメージ)
ブランドロゴ、店舗内イメージ

実際に人気プロジェクト一覧ページを見てみて、自分がついクリックしてみたいなと思ったページはどんなタイトルとサムネイルなのかを見てみるのがおすすめです。

 

本文作成について

いよいよ本文の作成です。

 

プロジェクト本文は「視覚的」に、読まれるのではなく見られる意識で。

プロジェクト作成時はパソコンで作成することがほとんどだと思います。

が、プロジェクトを見る人は9割がスマホ。

一般的に以下のような書き方で本文を作成するのがおすすめです。

■一文一文が長くない(一息で読める程度)

■一文毎に改行する

■太字などを使って強調したいポイントを明確にする

■図解や画像などで内容が視覚的に理解できる

 

 

プロジェクトで伝えられるのは2〜3割、言いたいことは最小限にまとめる。

新聞のように文字が詰まったプロジェクトをわざわざじっくり読み込んでくれる人はなかなかいません。

(考えてみれば普段ぼくたちもwebの文章を一字一句見逃さないように読まなくないですよね…)

また、もちろん内容によってですが人が文字を読むペースは1分でせいぜい500文字程度。

普段スマホで記事を読むときに、よっぽど自分が興味のある内容でない限りは10分以上かけて読み込むことってなかなかないのではないでしょうか。

上記も含め、本文は3,000字(5〜6分で読みきれる)程度に納めるのがおすすめです。(最大でも5,000字ほど)

クラウドファンディングをやるからには伝えたい魅力や想いはたくさんあると思いますが、閲覧者が読み疲れて離脱されてしまったのでは意味がありません。

伝えたいことを10割詰め込んで離脱されるぐらいなら、プロジェクトをわかりやすいように2〜3割に抑えて全文読んでもらって支援につながるほうが大切ではないでしょうか。

 

文章構成

文章構成自体ぜんぜん思いつかない人であれば以下の構成で一度つくってみてください!

ポイントはあくまで詰め込み過ぎないことです!大切なのは最後まで読んでもらえること!

■自己紹介(プロジェクトに関する自己紹介だけでOK、だらだら書いても読んでもらえません)

■今回のプロジェクトの目的&起案に至った経緯

例)今回のプロジェクトを皮切りに、全国に〇〇を広めていきたい!その第一歩です!

■プロジェクトの内容

■支援金額の意味

■リターンの意味

→支援する気がある人は自分で見るので全部紹介する必要はない

例)リターンを通して〇〇に関わってくださる方を一人でも多く募集したい内容にしております!

■プロジェクト終了後の流れ

→リターン発送なども含めて、このプロジェクトはその後どういう未来を描いているのかスケジュールで発表

例)年内にリターンを発送、翌年3月から正式に店舗に商品が並びます!

 

 

リターン設定について

■リターン画像設定

凝ったものを作る必要はありませんが、必ず設定しましょう。

リターンの詳細まで読んでくれる人はほぼいない前提で、画像を見ただけですぐに伝わるような内容に!

 

■リターンの種類はある程度絞る

ジャムの法則という言葉があるのですが、人は選択肢が多すぎると結局何も選べなくなってしまいます。

プロジェクトを起案したらとにかくリターンも豊富に用意したくなるかもしれませんが、似たような内容のものやわかりにくいものをたくさん用意すると逆に機会損失につながったりします!

 

■高額リターンは必ず用意する

リターンの種類はしぼりつつ必ず用意したいのが高額リターンです。

プロジェクト自体の想いに共感してくださった方や、挑戦者を応援したいという方にとってはリターンの内容などが重要ではなく、どれだけ純粋に活動を支援できるかが大切です。

なので、5万円のリターンを用意したとしても、商品詰め込むなどをする必要はありません。

 

その他小技・便利ツール

画像素材作成サービス「Canva」

記事中やリターンに入れる図解や商品へのコメント画像を作るならCanvaがおすすめです。

デザインの見本などもある他、かんたんな編集であれば無料サービスの範囲内で充分できます。

https://www.canva.com/

 

見出しを画像でつくる

見出しと太字、正直スマホで見たらそんなに変わらない。

上記で紹介したCanvaで簡単に作るだけでもグッと印象は変わります。

 

活動報告でプロジェクトに動きをつける!

プロジェクトがスタートしてから、毎日「支援お願いします!」というのは正直ちょっと気が引けますよね。

そこで使えるのが「活動報告」です。
*活動報告とは、プロジェクトページに投稿できるブログのようなものです。

プロジェクト公開前にある程度追加リターンのネタやプロジェクトに関する進捗などのブログ記事ネタを用意しておきましょう。

そうすれば「活動報告を投稿しました!」という言い訳で何度もSNSにプロジェクトをUPできるようになります。

参考)三茶ジャパン始動。三軒茶屋から日本全国へ羽ばたく、おじさん3人の第一歩を応援!_活動報告一覧

 

 

【無料相談枠有り】最後に

株式会社リバ邸はCAMPFIRE社の公式キュレーションパートナーとして過去に100件以上のプロジェクトをサポートして参りました。

今回の記事はどんなプロジェクトにも共通するような普遍的な内容をまとめたものですが、プロジェクトに応じて過去事例を含め具体的なフィードバックをさせていただきますので、ぜひ気軽にご相談ください。

挑戦者の方からのご連絡、お待ちしております。

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