お久しぶりです。六本木リバ邸住人の酒匂です。
数日前、リクルートホールディングスのインターンに参加していたときの同期たちと久しぶりに集まりました。友人であり、ライバルでもある人たちです。
代々木公園の芝生の上にブルーシートを敷いて、あたりが暗くなるまで酒を飲み交わしました。リラックスした気分でお互いの近況をシェアしました。インターンが終わってから既に半年ほど経っているのですが、こうやって定期的に集まっています。精力的に活動している人が多く、何よりも楽しい時間のひとつだったりします。今回もたくさんのエネルギーをもらいました。
IT関連のスキルや学業成績が優れているだけではなく、その他の複数の分野においても力を発揮していたり、変わったバックボーンを持っている人が多いため、みんなからは様々なことを学ばせてもらっています。
芸大出身の人、カバディの日本代表入りを目指している人、外国人の相方とコンビを組んで吉本の芸人として活動している人、ラグビー部のキャプテンをしている人など、バラエティに富んでいて、いつでもフレッシュな話が聞こえてきます。オフの場だと、もはやどういう連中が集まっているのか分からなくなるときがあります。驚きの連続です。
T型人材、Π型人材といった言葉がありますが、まさにそれを体現したような魅力溢れるひとたちで、一緒にいるだけでメラメラ気合いが入ります。そしてすごく「イイ奴」ばかりなので、リラックスした雰囲気のときは家族といるような感覚になるときがあります。
このようなコミュニティに属することができて本当に幸せです。環境は本当に重要です。優れた環境に身を置くための努力を怠ることは簡単ですが、その見返りは多くの場合、大変小さなものです。勇気を振り絞って面接を受けたことで、ここまで大きなものを得られるとは思いませんでした。
「この中から世界を変える人が出てくるだろう」という激励をインターンの最終日に人事の方からいただいたのを今でもはっきり覚えています。さすがにその場で「俺だ!」とは叫びませんでしたが、のど元まで声が上がっていたのは僕だけではないと思います。今後、みんなとどういった形で一緒に仕事が出来るのか、非常に楽しみだったりします。
お酒が回るにつれ、話題は自然と将来の話になりました。僕は就職しないつもりなので、「会社を◯◯年以内に◯◯円規模の会社に成長させる」と豪語しました。選んだ道を正解にするため、徹底的に頑張りたいと思います。友人でありライバルでもある人たちと切磋琢磨しながら。