今月の出来事 ボヤ騒ぎ

みなさん1ヶ月ぶりでございます。リバ邸渋谷住民歴9ヶ月、梶原でございます。
今月のわたくしてき最大トピックは「ボヤ騒ぎ事件」です。

事件は2月22日、夕方5時ごろ起きました。
その日はいつもどおり仕事が終わり、帰りに鮭を買って帰りました。
リバ邸に帰ってくるとさっそく、鮭を焼くためグリルに火をつけて温めました。
そしてグリル内の温度が上がるのを待つ間、私はグリルから背を向けてyoutubeに見入ってしまったのです。
すると対面に座っていた同居人・山下が「え、火出てますよ」と私の後ろをみて言ったのです。
振り返った私が目にしたのは、コンロの真ん中(グリルの上部分)から15センチほど立ち上る火でした・・・。
この時の私はとっさに「水をかけるのはまずい!でも火もやばい!なんとか空気の流入を断たねば」という事でした。
こうした時人はとっさに水をかけてしまいがちですが、私はそこで「まずい」と思えました。
なぜか。
実は似たような状況で実際に水をかけた経験があるためなのです。
その時は水をかける前の二倍の高さの火柱が立ち上がり、危うくほんとうに火事になるところでした(そのあとはすぐに消えたので助かった)。
とにかく上記の判断から「バスタオルを濡らして上からかぶせる」というプランを私は採用しました。
そしてなんとか立ち上る火は抑えられたかに見えました。
しかし、残念。
グリル内は依然として炎が煌々と燃えていました。
ここでようやく気づいたのですが、どうやらグリルの下皿に溜まっていた鮭の油がグリル内の温度上昇により発火してしまったようでした。
しかもグリルのドア?の隙間から依然として空気が流れ込んでいました。
とりあえずバスタオルによって噴き上がる炎は抑えられていましたが、「このままではコンロが保たないのではないか、コンロが壊れてガスに引火してしまうのではないか(このときガスの元栓を締めるという発想は出てこなかった)、そしたらシェアハウス住民たちは火事で焼けだされることになってしまう、さらにここはマンションの一室であるから他の部屋のマンション住民まで巻き込んでしまうのでは」と悪いシナリオが脳内を駆け巡りました。
ひとまずなんとか耐えているうちに消火方法をググってみるも、最後は諦めて消防隊を呼べという事が書いてありました。
私は観念して119番通報して消防隊を呼びました。
ところがです。
なんと消防隊を待っているうちにグリル内の火はだんだん弱くなりしまいには完全に鎮火してしまいました。
嬉しい。確かに火が消えてくれて嬉しいのですが、すでに消防隊を呼んだ後です。
急激に恥ずかしさが込み上げてまいりました。
遠くから消防車の「ウー!カンカンカン!」という音は容赦無く近づいてきます。
とにかくこれ以上の大騒ぎになられては困ると思い玄関で消防隊員を待ち伏せ。
そこへ現れる緊迫感を全身に纏った数名の消防隊員。
「〇〇号室発見!」と大きな声で叫ぶ消防隊員に申し訳ない思いで「あの、すみません、呼んだものなんですが、火消えました・・・」と伝えるときの情けなさはいまでも思い出せます。
そのあとは駆けつけた消防隊員が確かに火が消えていることを確認し、そのまま事情聴取へ。
わたしは「魚を焼こうとしてグリルを温めていたら、下皿に溜まっていた油に火がついてコンロから火が上がりましたが、結局燃え尽きて鎮火しました」となんども話す羽目になりました(駆けつけた消防隊員、隊長、警察官、マンションの管理人など。しかも消防隊員と警察官は入れ替わり立ち替わりでなんども聞いてくる)。
もう、本当に申し訳なさでいっぱいでした。
今後は本当に下皿に油は溜めるまいと決心し、その日は鮭を焼いて食って寝ました。
うまかったです。