さまざまなデータで、年収については、日本ではおおむね1000から1500万円くらいまでは、年収が増えるほど、幸福度が上がると言うことがわかっています。
では、なぜ収入が増えると幸福感が高まるかというと、「うれしい経験・体験」ができるからです。
約1年前。家族の扶養から外れて以来、生きるために、日々お金のことを考えるようになりましたが、
お金については、お金がないこと自体ではなく、お金がないことによって
・ストレスが増える
・買いたいものや食べたいものに制限が増えるため、よい体験が出来ない
・なかなか前に進めない
ということが原因で、幸福度が下がるのだとつくづく感じました。
では、お金をそんなに持っていなくても、
「毎日の生活がうれしい体験で積み重ねられればいい」
と思いました。
自分にとってうれしい体験とは、日常のささいなことです。
・気の合う仲間との交流を楽しむ
・夜、十分に睡眠をとって、ゆっくりと朝、充実した気分で起きる
・お気に入りの洋服を着る
・健康的でおいしい食事を食べる
など、1日中うれしい体験が続けば、幸せです。
ただ、新しい友達を作るには、飲み代などのお金がかかるし、きれいなデザインの服はそれなりに高いし、おいしくて健康的な食事を作るのには、それなりに材料費が嵩みます。
夜、十分に睡眠をとって、ゆっくりと朝、充実した気分で起きるのにも、質の高い寝具や、心地よい住環境が必要です。
なので、上手に稼いで、そのお金を上手に使って、楽しい体験を作って、一日一日幸せを積み重ねていこうと思います。