リバ邸内外のトラブルにおける予防策および今後の体制強化についてのお知らせ

我々リバ邸は、任意団体として「現代の駆け込み寺」をコンセプトに掲げ、生きづらさを抱えた人たちの居場所となるようなシェアハウスを目指し2012年に活動を開始し、コンセプトに共鳴してくださった全国各地の方々がリバ邸の立ち上げを希望し、各々の活動としてリバ邸が全国に展開していきました。

 

あえて組織化せず、各リバ邸の裁量のなかで自主的な運営をしてきたリバ邸ですが、運営面や住人間のトラブル対応などが共有化されておらず、継続が困難となるリバ邸も出てくることもあり、昨年2018年6月より法人化し、今日まで体制を整えて参りました。

 

シェアハウスという特性上、他人同士が共同生活を行う上で、やはり大小問わずトラブルは起こる可能性があります。自由であることは人間として大切な権利の一つでありリバ邸でも大事にしてきたところですが、自由であることが周囲に迷惑をかける、他者を傷つける、法を犯すことはあってはならないことです。

これらを事前に起こらぬようルールの整備・徹底を強化しつつも、トラブルが起きた時の迅速な対応、および被害者がいる場合はその住人の法的な面も含むサポートが出来る体制を、2019年2月までに作ってまいる事をご報告致します。

 

予防策

・住人や運営者の相談窓口の設置
シェアハウス内の悩みや、個人の様々な悩みをリバ邸経営陣へ直接連絡できる相談できる総合的な相談窓口を設け、必要に応じて専門家などより安心して生活ができる体制を作ります。

・ルール作り、及び周知の強化
予防策としまして、リバ邸運営者・入居者に用意する契約書に、トラブルの基準を明確に記述することで集団生活における徹底的なルール作りを行い、事前の共通認識を揃えます。

・トラブルシューティングマニュアルの作成
万一トラブルが今後起きてしまった場合の対応につきまして、各リバ邸の住人や管理人の独断によりトラブルが深刻化しないよう、事案毎の対応や緊急連絡先を明記したトラブルシューティングマニュアルを作成致します。

・住人、入居者に関しての面談の実施、マニュアル作成
リバ邸に入居時、現住人への面談強化の実施をします。その際、各リバ邸運営者へ面談のマニュアルを作成します。また、各リバ邸運営者と経営陣からの面談を実施し、定期的なケアを行います。

・トラブルになりやすい行為におけるルール作り
未成年、飲酒、性にまつわる事象はシェアハウスにおいてトラブルになりやすい行為であり、あらかじめそういった行為に対するルール作りと、住人間でのルールの徹底を図ってまいります。

 

トラブルが起きた際の対応策

・運営側の迅速な対応を実施

トラブルがあった際、外部アドバイザーや顧問弁護士と連携し、被害者や当事者のサポートを迅速に行います。また必要であれば警察などの行政機関への連絡、対応を行います。

 

トラブル後の対処

・メンタルケアを含む事後的な支援体制を構築
メンタルヘルスケアサービスを運営するcotree様(https://cotree.co/)と連携し、トラブルの当事者に対し、専門家も含めた支援体制を整えて参ります。

 

 

 

「現代の駆け込み寺」というコンセプトでシェアハウスという形で居場所づくりをしている以上、何か個人にトラブルが起きた時に「自己責任」で片付けてしまうことは絶対にあってはなりません。ルールやマニュアルなどの内部規律を強化していくと共に、住人をはじめ全国にあるリバ邸をサポートできる体制を作り、「生きづらさを抱えた人たちの居場所」を責任を持って作ってまいります。

平成31年1月5日
株式会社リバ邸

Author Profile

茅島直
茅島直
リバ邸別館「銭家」(ゼニハウス)総合管理人。
普段はCAMPFIREにてディレクターやプランナーとして活動している。