【グロ注意】現代における私たちのライバルとは一体何か?を考えてみた

こんばんは!すっかり東京に馴染んでしまった吉川です。
最近は定期券は購入せずに自転車で池尻大橋から五反田まで必死に漕いでいます。
サムネイルは、ベトナムから日本に帰国前に一人旅したスリランカで知り合った中国人たちと撮影した写真です。

さて、今回のテーマは「現代における私たちのライバルとは一体何か?」ということについて論じようと思います。
これは、最近代官山のツタヤで読んだ『海外に飛び出す前に知っておきたかったこと』から、今の我々のライバルとは何かを再認識したことが起因しています。
「お前既に海外行ってるやん」っていうツッコミはご遠慮ください。笑

さて、今回リバ邸ブログの読者の方々には4つのライバルをお伝えします。

1 もちろん日本人はライバルです

部活動、受験戦争、就職活動、出世争いなど人生の中の様々なフェイズで戦う相手はやはり同じ日本人。同じような教育を受給していることから、横並び主義が蔓延し、個人主義というよりむしろ集団主義が優先され、お気付きのように「出る杭は打たれる」風習があります。正直息苦しくないですか?笑
ちょっと努力すれば周りの日本人に差をつけることができるので、下を見ては安心してしまうかもしれません。特に社会人の9割は勉強をしなくなるといわれているから尚更。でもこのままだと少々努力した人間とあまり努力しない人間はともに戦場で共倒れしてしまいます。
それはなぜか?答えを知りたければ、早速次の項目に移りましょう。

2 優秀な外国人に本気で勝てますか?

日本人同士の戦いの時代は既に終焉を迎えつつあります。就職活動経験のある人は既にお気付きかと思いますが、戦場には中国人や韓国人、香港人のツワモノ達がゴロゴロしています。彼らは日本語だけではなく、もちろん母語+英語を話す上に、エンジニアリング、経済や政治などを必死に大学四年間で勉強してきています。
適当にサークル活動に参加して、少々海外留学経験があって、日本人の中で英語が少しできるだけで「英語を使って仕事をしたいです」なんて言ってる日本人は負けます。語学力で勝負して勝てるわけないからです。
「語学バカ」は自然淘汰される対象になります。日本語ペラペラな外国人に凌駕されるだけではなく、今より一層進化したGoogle翻訳や自動通訳する機械に仕事を奪われます、確実に。
アジアでナンバーワンの大学は国立シンガポール大学であり、その後に続くのは中国の北京大学や清華大学、香港の香港大学などで、日本の大学の名前は後から登場しているのが現実。ジャパンアズナンバーワンの過去の栄光の浸っていては、茹でガエル状態になります。
結局ライバルは日本人だけではなく、グローバル社会の一員となる人たち全員になり得ます。執筆している私自身常に危機感を感じながら生きています。危機感のない人間は既に勝てるスペックを持っていればいいのですが、茹でガエルになりたくないのであれば尚更全く何も考えていない人は要注意です。

3 感情を持たないAIが搭載されたロボット


この時代、「人工知能」や「ロボット」という言葉はよく耳にすることがあるかと思います。AI、AI、AIって正直煩わしく思う人もいることでしょう。実際のところ、AIは極めて定義はバラバラで、人々の中では、なんとなく「人間の仕事を奪っていかれる時代が来る」と思われているかもしれません。
事実、自動運転や受付業務のオートメーション化に伴い、ドライバーや銀行の窓口をはじめとする多数の仕事はここ数十年のうちに消失します。今あなたが携わっている仕事、若しくは、携わろうとしている仕事は代替性が存在していないかどうかを見極めるべきでしょうし、リプレイスされる可能性があるならば、崩れる橋を渡る必要などありません。時代錯誤する人間は沈没します。
例えば、人工知能を搭載したロボットがもしあなたと同じ作業をすることを想像して見てください。想像した光景を決して滑稽とは思わないでくださいね。
人間は良くも悪くも感情を持つ生き物のため、「飽き」がきたり、「辛い」と感じたりし、単調な作業を長時間休憩もなしに効率良く動くことは現実問題無理があります。
一方、ロボットには感情はなく、指示した通りに動いてくれますし、ミスの数は人間のミスよりも少ないはずです。「ちょっとトイレに」なんてこと言いませんよね。漏れてもオイルくらいかな?
となると、ロボットにできる仕事を人間に任せる理由は何もありません。販管費(給与、手当、業務にかかわる光熱費や教育費など)がロボットのランニングコストを上回った時に、ロボット導入が優先されるのは火を見るよりも明らかでしょう。
もちろん購入時の初期投資は避けられませんが、長期的に見た場合退職リスクのある人間を雇用するよりも安価でしょう。退職されると、採用コスト、教育コストが掛かるから、企業からすると手間なんですよね。世界中のライバルと戦った結果、負けて国内のドメスティックな仕事に従事したとしても、ロボットにすら負けてしまう世の中です。「ロボットの方が従順で頼れるパートナーだ」と巷で言われるようになれば、市場はひっくり返るでしょう。「そういえば人間って文句言いながら働いてたしダサいよね」なんて言われる時代も来るかもしれません。

4 意外と知られていないBPO


突然ですが、BPOの意味はわかりますか?

Business Process Outsourcingの略称です。
リテラシーの高い人が多いリバ邸渋谷の中で聞いても知らない人がマジョリティーだったので、わからなくても落ち込まないでください。
では、「オフショア開発」という言葉であればまだ馴染みはありますか?
これは、海外の安価な労働力を利用して、ITの世界で言えば、開発の一部を海外に委託したり、簡単な入力作業を日本語の読み書きができる外国人に外注したりすることです。私が勤務していたベトナムにもこの種のビジネスは多数存在していました。
実際、海外に開発や業務の一部を外注し、人件費の差のコストメリットを生かすことで利益を産出する構造のため、人件費の高い日本人を雇用するのはデメリットでしかありません。
コストメリットのみではなく、日本の場合被雇用者が法律で手厚く守られているため、簡単にクビにすることもできないので、敢えて日本人を雇用せずに外注している方が事業をピボットする際に小回りが効きやすくなります。正社員ではなく派遣社員が多く日本に存在している理由もわかりますね。
また、例えば月給15万円のインド人エンジニアがいて、一方月収60万円近い日本人のエンジニアがいるとしたら、数字だけ見ると前者の方が安価でメリットがありそうですね。
敵は安価な労働力を提供できる人材も含まれてきます。

詳しくは下記の資料に記載されているので興味ある方は是非ご覧ください。

http://www.tku.ac.jp/kiyou/contents/administration/270/143sekiguchi.pdf

このように4種類のライバルをお伝えして見ましたがいかがでしたでしょうか?
都市伝説などではなく、着々と我々の目の前に突きつけられる現実です。
嘗て大英帝国で蒸気機関によって引き起こされた産業革命では、人の仕事が奪われてしまうと危惧され、ストライキやボイコットが発生したようですが、機械を使って生産することが当たり前になりました。
「歴史は繰り返される」という原理原則に従うのであれば、自動化などによって仕事がうばれる事態に巻き込まれたとしても、結果的に新しい仕事が生み出され、非日常が日常化されて行くに違いありません。今は時代の変遷の最中ということです。
しかし、このようなことを考えている人間と考えていない人間は雲泥の差が生じるので、早いうちから未来のことを考えて行動していきましょう。
強迫観念を植え付けるのはこのあたりにします。笑

それではまた1ヶ月後にお会いしましょう。再見!Bye!

参考URL:
既に飛び出したからこそ「世界に飛び出す前に知っておきたかったこと」を読んでみた